打合せとかミーティングで思うこと

昨日は社長が空調の方の仕事で出ていたので、私は会社で事務仕事しておりました。
コロナ以降、各社の営業の方との打合せも、ZOOMとかネットで行なうことがほとんどになりましたよね。
画面上では何度も会ってたのに、実際に対面するのは初めてだった、なんてことも多かったりします。
昨日もそんな感じで、人材派遣のシェアフルの担当者さんとの打合せもネットでだったし、おたからやの本部のミーティングもネット、その後のホームページの打合せもネットでした。
電話よりもネットで非対面とはいえ、顔を見ながら話せるので、表情もわかって対面とほぼ同じ状態で会話できるので安心です。

私は電話で営業されても、全く聞かずに切ってしまうってのはしないようにしてます。
（忙しい時にタイミング悪かったりすると話さないで切っちゃうこともあるので、すみません。）
営業の方の持ってる情報って、新しいし、有益な情報だったりするからです。
これは前職の社長から教わったんですけどね。
「営業が持ってる情報は一番新しい、だから話しは聞いた方がいい。」
って。
前の会社でも私が窓口になることが多かったので、色んな業種の営業の方とわんさか話しましたし、話して「これはいい！」と思ったのは社長に繋げたりしておりました。（今と同じことしてますけど。）
特にネット関係や広告関係の営業の方とは、いい関係を作っておいた方がいいというのは、経験上思ってることでございます。
ホームページにかかる費用や広告にかかる費用って、かなりの額になるし、広告関連は継続しないと効果が出ないことがほとんどです。
会社に有り余るほどお金があるならともかく、限られた資金の中で、効果があるものに使っていかないといけないわけです。
その情報をくれるのが営業の方で、その中でも人によって持ってる情報が違うし、その時出してくれるかどうかも違う。
いい関係できてる会社にいい情報教えたいのは、そりゃあ営業の方も人だからだと思います。（笑）

で、昨日たくさんの会社の方と話して思ったのは、「みんなすごいなあ。」でした。
自分の会社じゃないのに、AGOTが良くなるように考えてくれてる。
業種はそれぞれ違うのに、会社の状態を会話から聞いて理解して、改善点や可能な方法やアピールポイントを提案してくれるわけですよ。
私、この人の会社が良くなるようにってこんなに考えて提案するかなあ？と、思ったんですね。
「こっちは金払ってるんだから、そっちが全部やって当たり前。」
「時間なんて守れなくてもしょうがない、ミーティングなんていつでもいい。」
みたいな対応しちゃう会社や担当者もいると思いますけど、私はそれはしないです。
私が担当するのはホームページとか広告関係の制作段階だったりするのですが、いいものを作ってもらいたいからそのために必要な素材などを頼まれたら用意するし、ブログの更新とかこちらでやって欲しいことを言われたらできるだけやるようにしてます。
営業の方たちが言うのは、AGOTが良くなるように考えてくれてのことなんで。
なので、自分の成績とかのためにうちには無駄な提案をしてくる方は容赦なくぶった斬ります。（爆）

まあでも、私も社長もお客様とお見積りの時にお話しして、お客様にとって最善であろう提案はするし、お電話で問い合わせして頂いてお困りの様子がわかる方には、かなり細かくお話しすることも多いので、考え方は同じなのかーと思ったりします。

今年遺品整理や生前整理のお見積りに伺って感じるのですが、お見積りのアポイントの後、ホームページを見て調べて頂いてるお客様が増えてます。
お見積りには私ととがエもん社長の２人で伺うことがほとんどなのですが、私はわからなくても、社長を見て「あ！と言う方が急増中してます。（笑）
大抵、「あ！」のリアクションの後、「ぷぷっ」と笑ってる方が多いんですけど。
このホームページはフロンティアという会社にお願いしてるのですが、ここの会社との最初も電話での営業でした。
ちなみにフロンティアは提案力がハンパないです。（笑）
定期的に営業の方は会社に訪問してくるのですが、そのたびに新しいサービスを導入させられてます。（させられてるって言い方はどうかと思うけど、ほんとに毎回新しいサービス導入しちゃってるので。）
あと、サポート体制も良くて、サポートセンターに電話して、たらい回しを覚悟するものだと思いますが、最初に電話に出た人がちゃちゃっと対応しちゃいます。
これはちょっといい意味で拍子抜けします。
今回新しく導入したサービスも、営業の方が会社に定期訪問的に来て、会話してる流れで「え、じゃあそれやる。」となったんですね。
営業の方も「今日こんなことになると思わなかったです。」と苦笑いしてました。
どんなかって、最近YouTubeやTikTok を始めとした動画配信のユーザー（視聴者）の高齢化が加速してるって話しだったんです。
フジテレビの問題もあったりして、テレビ離れが止まらなくなっていて、定年して時間だけは有り余っている高齢者は自分の好きな時間に好きな内容だけ拾って見られるYouTubeや、暇つぶしにはもってこいなTikTokに急速に流れてるそうです。
さっきの話しの通り、私もお見積り行ってそれは強く感じてたことだったので、じゃあ広告の動画配信やろうかってなったんですね。
でもこれ、去年も提案されてたんですよ、違う会社だったけど。
その時はネットからの集客には懐疑的だったので、その時もフロンティアのナイスな提案だった『漫画制作』の方を選んでおります。
広告は１年ぐらいの短いサイクルで変化してて、いいタイミングで提案することが大事なんだなと感じました。
これは自分たちにも置き換えないといけないなと思います。
遺品整理や生前整理もここ数年でだいぶ浸透してきていて、お客様の希望や要望も急速に変化してるんだと思います。
それを読み取る力をつけないと、淘汰されちゃうんだろうなと。
だからこそ、全く違う業界からの情報収集って必須だなあと思ったのです。
って、昨日何社とも打合せして思ったことでした。

それもこれも、１月２月の年間の作業が少ない時間を「ヒマだー。」と無駄に過ごすか、充電期間に当てようとするかで違ってくるんだな！と思ったわけです。
ちなみに３月はどこの会社も繁忙期になります。
３月の作業をご希望の方は、２月中にお見積りして、早めに予定を決められることをおすすめします。
また、これは裏技ですが、２月はどこもヒマになっているので、普段より金額下げてでも契約決めたい会社も多いです。
少しでも費用を抑えたいとお考えの方は、すぐにお見積りすることをお薦めします。^^
AGOTは２月でも３月でも金額は同じです。すみません。（笑）