今日は千葉市内でお片付けの作業でした！

今日は千葉市内でお片付けの作業でした。
最初のお問い合わせの際に伺ったのは、３DKのマンションで、リフォームを予定しているので、お部屋を片付けたいとのことでした。
要らなくなった物も多いので、処分も含めてお見積りして欲しいということでした。

伺ってみると、確かに物が多く、お部屋全体的にほとんどスペースがない状態。
「片付けたいけれど、どうすればいいか・・・。」
と、お困りの様子でしたので、富樫と私とお客様の3人で、あーでもない、こーしましょう、こうすれば？と、プランを練りまくりました。（笑）
相見積もりされていたので、この時点では、AGOTにご依頼頂けるかはもちろん未定です。
それでも、個人では難しくても、業者を使うことで可能なことをお伝えすることで、途方に暮れていた状況からは抜けられるかもしれません。
お見積りの際には、金額だけでなく、「何ができるか？」「どう進めるのか？」など、細かく聞くことで、ご自分でもできることが見つかるかもしれませんし、それで費用を抑えることもできると思います。
小一時間、どうお片付けすればいいかお話しして、御見積書をお渡しして帰りました。
翌日、AGOTにご依頼頂ける旨、お電話がありましたので、お見積もりの際にプランとしてお話ししていた段ボールを10個くらい、お届けしました。
事前に段ボールをお渡しして、そこに要る物を入れていったらいいんじゃないか？と、お話ししたんですね。
仕分は作業の日に、こちらのやり方で分けたいので、「要る物」「要らない物」の2種類だけで決めておいてくれれば大丈夫です！と念を押しておきました。（笑）
お客様あるあるで、作業が決まったのに、少しでもやっておいた方がいいだろうと、指定のゴミ袋に「可燃」「不燃」で分けて入れておいてくれるんですね。
でも実はこれは私たちにとっては言葉は悪いですが、二度手間になってしまいます。
不燃ゴミの中でも、鉄類、家電製品、陶器などの食器、電池や照明器具（電球など）、プラスチック製品などなど、私たちの分類は細かいし、お客様にはゴミでしかなくても、私たちはゴミではない物がほとんどです。
可燃も然りで、衣類、タオル、紙（紙も和紙や印画紙、カーボンが付いた伝票などの紙はリサイクルできないのでそれ以外の紙）、本、木製品に分けて、海外に輸出するもの、リサイクルするものに分けて搬出していきます。
遺品整理の場合だと特に、亡くなられた方が生前大事に使っていたものや、捨てずにとっておいたものも多く、ご家族は処分することに抵抗ある方も多いです。
ゴミとして捨てるのではなく、リサイクル、リユースすることで、ご供養にもなると思いますし、ご家族の気持ちの負担も減らせるのではないかと思います。

作業はお客様と一緒に進めました。
要るもの、要らないものを確認しながらの作業になりましたが、事前にお客様には当日の作業の進め方をご説明しておいて、「残す物」「もう使わない物」により分けて頂いてあったので、スムーズに進めることができました。

作業は9時からスタート、午後2時頃には全ての作業が完了しました。
スタッフは富樫と私、他4名の総勢6名で行い、トラック2台分で見積もり通りの量のお片付けとなりました。
お客様からのご質問で多いのが、「見積もりは無料ですか？」「当日、荷物が多くなって、追加料金は取られたりしますか？」ですが、AGOTはお見積もりは無料です。
お見積もりの際に、お荷物の量を見て金額を出していますので、作業が終わった後に追加料金を頂くこともありません。
お見積もりの時より、お荷物が増えていた場合（別の場所からついでに～と持ち込んでいた場合や、お見積もりの時にカウントしていなかった場所にあった場合ですが）は、その分の追加料金は頂くことになるか、お断りすることになりますが、こういう場合は事前にご相談頂ければと思います。

作業が終わって、お客様に「なぜAGOTにご依頼頂けたんですか？」と聞いてみました。
「見積もりの金額はAGOTさんが一番高かったんですけど、富樫さんと並木さんだったからです。」と、仰って頂いて、思わずお客様に抱きつきそうになりました。（爆）
今回お片付けすることになったのは、入院中のご主人を退院後在宅で介護されるために、お部屋をリフォームして介護ベットを入れたり、部屋の中の移動をスムーズにできるようにするためとのことでした。
富樫も私もそういうことなら全力でサポートします！となったわけです。
それはスタッフにも伝えてありました。
「お客様がとても喜んで頂けたよー！」と伝えたらみんな大喜び。
遅めのランチもより美味しかったです。

最後にお客様と富樫で、AGOTポーズで記念写真撮りました。
お客様の笑顔が見られて、喜んで頂けると、この仕事してて良かったなーと、本当に思います。