今日は千葉市若葉区で遺品整理の作業でした!
2023/09/28
今日は千葉市若葉区で遺品整理の作業でした!
お父様が団地でひとり暮らしされていて、お亡くなりになったとのこと。
賃貸住宅の場合、家賃の都合などで月末までに退去したいというご希望がほとんどです。
お見積りには、お子様たちご兄弟がいらしていましたが、皆さん県外にお住まいとのことでした。
最近は、高齢でひとり暮らしされていて亡くなり、遺品整理を依頼されるお子様たちやご親戚が、遠方に住まれているというケースがほとんどです。
その場合、作業にお立ち会い頂かなくても、事前にカギをお預かりして対応しています。
今回もカギをお送り頂いてあって、作業が終わる頃に合わせていらっしゃいました。
ご依頼者様によっては、全くお立ち会い頂けないという場合もありますので、その場合は、作業中に見つかった物はお送りすることも可能です。
団地の場合、長く住まれていた、という方が多いです。
長ければ長いほどお荷物も多くなる傾向にあります。
断捨離ブームで、ミニマムな暮らしをする、と言いますが、「物を大事にする」「もったいない」な世代の方たちは、捨てられないことが多いです。
また、元気なうちは片付けることができても、高齢になればなるほど日々のゴミさえも捨てることがままならず、ましてや押し入れの奥のものや、しまい込んで使っていなかったものを整理することなど、できなくなっていきます。
結果、遺品整理をする方の大きな負担になってしまいます。
とはいえ、我々が多く耳にするのは、「何度言っても捨てさせてくれなかった。」「しまいにはケンカになった。」です。^^
実際、私も母親は全く物を捨てさせてくれませんでしたので、険悪になったこともありましたので、お客様から聞くと激しく納得します。
そう言ってながら、私は子供たちに「服が多すぎる」「物が多すぎる」と怒られていますし、自分でも「いつかやらなきゃなー。」と思うばかりで手をつけていません。
遺品整理にかかる費用は、部屋の広さではなく、片付ける荷物の量で算出します。
引っ越しと違って、遺品整理の場合、処分するものが多く、個人で捨てようとしても、可燃物は何曜日、不燃物は何曜日、家具は粗大ゴミで予約、となります。
精神的にも肉体的にも大変な負担になります。
遺品整理、生前整理でお困りの場合は、ぜひ一度ご相談下さい。